前回のブログから、2月ほど経ちました。
そのときに、泳げたよ!ということを書きましたが、
2月経って、どうなっているでしょうか。
ジムに行き始めは、週に数回のペースでしたが、
今は、3回は以上は行っているのです。
最初の一月は、まずは、1キロを泳いでから、
次のステップ(自由形です)の練習を少しつづしていました。
あるとき、自由形の練習だけの日をつくりました。
それで、気づきましたが、やはり、徹底してやらないと
変化がないと気づきました。
そんなことなので、今は平泳ぎは封印して、
クロールの練習をひたすらやっています。
なんとか、感をつかんで泳ぎ続けていけな段階に来ています。
さて、そんな中、ひとつ突破口になったのは、
水の中で、ふっと脱力できるようになったことです。
泳げない思いがあると、慌てるともがいて、
ずぶずぶと沈んでいくのです。
ところが、慌てそうなタイミングでふっと力を抜いて
水に身をまかせると、ゆっくりとではありますが、
体が浮いてきます。
それがわかると、あわてることがほとんどなくなりました。
これは、私にとっては、大きな気づきで、
ファシリテーションやアクションラーニングのセッションの時にも
応用できる考えだと思いました。
場を信じて、慌てそうな局面になったら、
その流れに思い切って任せてみる…
すると、どうなるか…少なくとも慌てて何かをしないと
焦るよりかはいい効果が出てきます。
仮に誰もが黙っていたら、こっちも黙って様子を見てみる。
黙るのはあんがいとつらいものですが、
そこが我慢のしどころ。
そんな思いを持てると、自然と話が流れる方向へ進み、
その場ができてくるのではないか、なんてことを
泳ぎながら思いついたりするのです。
やっぱり、泳ぐのはいいですね。
大嶋友秀取材協力記事掲載のお知らせ
8 年前
0 件のコメント:
コメントを投稿