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2009年11月17日火曜日

ワールド・カフェ・ウィークの皮切りイベントに参加!

 11月15日(日)、霞ヶ関の日本財団の会議室で、ワールド・カフェ・ウィークの皮切りのイベントに協力参加してきました。
 田坂広志氏の「見えない資本主義」の本を読んだ、招待客100名が集まり、ワールドカフェで、日本古来よりある見えない価値は何か、というテーマを話し合いました。
 そのあと、田坂氏の講演があり、とても考え深い時間を過ごしました。私は、ワールド・カフェのあとの全員でおこなう振返りのときに、マインドマップを用いて、出てきた意見・感想を一枚の紙にまとまめました。
 いろいろな意見・感想はかならずしも、線的に解釈できるものはありません。といっても、その場、その空気の中で、出てきた意見です。そんなものを、文字、線、色、イメージなどで関連性を見せることができるマインドマップとは面白いなあ、とグラッフィカートしてお手伝いをしながら、感じました。
 一人の参加社としても、私のテーブルでは、ワールドカフェとは、日本古来からある連歌の姿を変えた(螺旋的な発展で!?)ものじゃないのか、という発言が飛び出し、その場でみんなが、なるほどとうなってしまう場面もありました。
 明日(水曜日)の夜も、銀座で、ワールドカフェに協力参加してきます。なんだか、大きな波が広がっていく予感がします。
※データはその日の皆さんのコメントを統合したマインドマップです。

2009年6月16日火曜日

ダイアローグ三昧!



先週の土曜日、そして日曜日と、ダイアローグとワールドカフェのワークショップに参加しました。主催は、このところU理論からホールシステムアプローチをワークショプを精力的に開催している、大川恒さんと香取一昭さんです。

FAJの教育分科会でも、香取さんのお手伝いをさせていただいて、私は、もっと学びを深めたいと思って参加しました。ワールドカフェは、マインドマップを意識した形のものを、私は実践してきたのですが、「初心に帰る」という思いもありました。

まず、土曜日は、「ダイアローグ」をとことん考えていき、そして「ダイアローグ」について「ダイアローグ」するという入れ子構造なプログラムで深い時間を過ごしました。その場に、12人が集いましたが、その視点が静かに、関わり合い、螺旋に回りながら視点が上昇していく感覚がありました。これまでの認識が、違う観点で、別のものに見える瞬間は、感動的ですらあります。それでいて、激しいわけでもなく、緊張するわけでもなく、あたかも水の中の魚よろしく、私は居心地が良く内省できました。

日曜日のワールドカフェは、参加者が倍ほどに増えました。「ラウンド1」で、「問い」を考えるところから始めましたが、これがなかなか効果的です。お互いの「問い」を話(ダイアローグ)していく…話のつながりが「カフェ」という形に沿っていき、ダイアローグが続いていきました。3回のラウンドは毎回、「えっ、これでおしまいなの…もっと話したい」と少しばかりの唐突感を残す終わりになりましたが、もしかするとこれが効果的で、参加者の頭の中での止まらないリフレクションを促しているのかもしれません。

たっぷりと堪能しました。そして、人がつながっていくことの可能性のいったんを感じることができた、と思っています。写真は、ワールドカフェのラウンドが終わった時点の振返りを、私がグラフィッカーとしてマインドマップで表現したものです。2日間、たっぷりとダイアローグしたのでした。

2009年5月27日水曜日

日本の教育を「W」して、「O」しました!



先週末から今週の頭の23日(土)、24日(日)に、日本ファシリテーション協会の全国フォーラムがありました。私は、24日の教育分科会の企画メンバーで参加していました。

どんなことをやったかというと、表題の「W」をして「O」したのです。テーマは、日本の教育の将来を考えると、どどんと大きなテーマでした。そして、午前中は、Wとは、World Cafe(ワールド・カフェ)という自由にテーブル単位で、会話のように意見を出していくという方法でした。午後が、Oで、OST(オープンスペーステクノロジー)という関係者が一度に集い、その中からテーマ選択から解決策まで出していく方法を行いました。だから、「W」して「O」したわけです。

メインファシリテーターとして、「ワールドカフェ」の翻訳者でもあり、ホールシステムアプローチという名前の名付け親であり、日本での実践に精通している香取一昭さんを迎えて行いました。私は、サブファシリテーターということで参加しました。総勢、72名の人が参加しました。また、ワールドカフェの振返りでは、その内容をマインドマップにして共有をしました。

全国フォーラムとしては、2日間にもりだくさんの超てんこもりコンテンツで、大盛況でした。最後は、一同が国際会議場というメインの部屋で、ドラムファシリテーションというもので、大共感して終わりました。私ははじめてこのようなドラムセッションに参加しましたが、その場にいる人が全員なにかの太鼓やらパーカッションやらもっていて、音を奏でるということがこんなに面白く、かつ、興奮するとは思いませんでした。すばらしいエンディングでした。土日は、学び多い、素敵な時間になりました。

2009年5月13日水曜日

銀座でワールドカフェをマインドマップに…



昨日、銀座でワールドカフェに参加してきました。
ファシリテーターは、「決めない会議」という新刊書の著者である香取一昭さんと、大川恒さんでした。
ワールドカフェのセッションが終わった後の全体振返りセッションのときに私はマインドマップを描きました。参加者のコメントをホワイトボードで、共有していくのが目的です。

会議でもホワイトボードに議論を描いていく手法がありますが、そんなときにマインドマップは描きやすいです。それを改めて実感しました。何よりも放射線状に描いていくことができるのですから、どんなコメントでも、どんな意見でもどこかにつながりを見つけることができます。

テーマは、まさに「決めない会議」の本を読んだあと、会議をどのようにしていけばいいのか、という参加者の誰にとっても切実なものになりました。楽しく学びの多いイベントでした。

あまり興奮したせいか、イベントのあと私はうっかりして、マイペン一式を会場に忘れ、主催者の方にご迷惑をかけてしまいました。

2009年5月10日日曜日

横浜で、1000人ワールドカフェ!

昨日、横浜市のイベントで、「imagine yokohama]というものに参加しました。参加する人全員がボランティアで、1日、横浜について考えるワークショップが開催されたのです。そのワークショップに参加してきました。

規模は、1000人ということですが、実際には、850名の横浜在住、在勤、あるいは、横浜に関心のある人たちが、パシフィコ横浜の展示ホールに集いました。さすがにこれだけに人が集まるワークショップですから、壮観でした。以前、同じ場所で、パッチアダムスのワークショップのファシリテーターをやらせてもらいましたが、そのときに規模よりもはるかに大きかったです。

内容は、6人ごとのテーブルで進めていくのですが、午前中は、そのテーブルの人たちと自己紹介から始まり、自分がそのイベントに来た理由やきっかけを話しました。そして、お昼休みをはさんで、メンバーチェンジをして、昼からのメインイベントである、1000人ワールドカフェを行いました。3ラウンドあり、それぞれメンバーが変わりました。

ワールドカフェとは、たくさんの人が集うときに最近使われる対話を促す手法です。ラウンドごとに質問が出され、そのことについて、テーブル単位で話し合い、テーブルの上の紙に自由に落書きをしていきます。一つ目に質問は、「あなたが横浜に魅せられるのは何か」、二つ目は、「50年後、大空から横浜を見た時、どんな人がどんな顔をして、どんなことをしていますか?」、そして、最終ラウンドの質問は、「あなたがimagine yokohamaのイベントのあと、横浜のために何をしていきたいですか?」(質問は私の記憶にたよっているので微妙に文言が違っています)というものでした。

若い人(大学生ぐらいから)から、お年寄りまで、いろいろな人が集って、お互いに話、そして話に耳を傾けました。そのラウンドが終わったあとは、全体で意見を共有しました。「横浜についてどれだけ知っているのか。まずは、もっと横浜を知ることがからはじめたい」などという声などがありました。

そのあと、市民インタビューというプログラムがありました。その人と横浜についてのことをインタビューで深めて、それをされた人が、さらに5人の人にそれを行い、どんどんと横浜について考えていく機会を広げていくという市民活動につながるものです。

私は参加してみて感じたのは、心がとっても穏やかになったことです。知合いはいるとはいえ、1000人近くのほとんどの人とははじめてです。それが一同に会しているのですが、その場が雰囲気が安心できるような空気になっていました。これは自分でも不思議で、ハイテンションでも、興奮でも、緊張でも、居心地が悪いのでもなく、ホントに自然体でいることができました。ワールドカフェという手法をすると、そこに会している人たちのあいだの一体感が出るのは知っていましたが、一種の一体感なんでしょう。

そんなワークショップで、自分の仕事、活動と、横浜ということをさらに意識する機会をもらえました。素敵なワークショップでした。

2008年8月21日木曜日

「道具箱」が増刷!


なんと、うれしい知らせが!

少し前に、「ザ・ファシリテーター」の著者である森時彦さんや、ファシリテーション仲間と共同で執筆をした、「ファシリテーターの道具箱」が、3刷が決定して、1万部を超えました!

あまたあるビジネス書の中で、役に立つ本っていうのがあると思うのです。
私自身、この企画は、ファシリテーターの道具研究会のひとりとして、関わりを持っているから、正直かなりのバイアスのかかった視点ではありますが、あえていわしてもらうと…

この本は、大変お役にたちます…

名前のとおり、道具箱です! だから、使い勝手の良い道具が詰まっているのです。

全くファシリテーションに初心者の方にも、おすすめだし、
日々の仕事でも使っているよ、というベテランの方にも、もち推薦できます。

たくさん道具はあるけど、4つか5つぐらい使いこなせるだけで充分に、パーフォーマンスがあがっていくものだと、研究会の仲間のひとりが、自分の企業の中での経験から語っていました。

本の中には、なんと49もの道具が入っています。4、5といわず、自分のパワーアップ、スキルアップのために、ぜひ、新たな飛び道具を隠し持ってみるのも、いいんではないでしょうか。

ぜひ、おすすめしたい金星マークは、5つはつく、

「ファシリテーションの道具箱」森時彦とファシリテーターの道具研究会(ダイヤモンド社)です。