2009年8月11日火曜日

嵐の夜の笑える話


昨日、8月10日、笑福亭円笑師匠の落語会がありました。
毎回、友達が後援会の理事をしている関係もあり、
見に行っています。

場所は、日本橋亭という落語専門の小屋で、
こじんまりした場所なのです。
パイプ椅子で、客は100人もはいればいっぱいになる規模で
演者が、すぐ近くでやってくれる話を聞くわけです。

昨日の演目は、出演は、
三遊亭玉の丈、古今亭朝太、三遊亭歌奴、
そして、いうまでもなく、お目当てさんの、笑福亭円笑師匠が
2ばん演じたわけです。

最後の演目は、「芝浜」という話で、
落語かが真打ちになってから挑戦して極めたいと思わせる
お話でした。

いやあ、やっぱり、当たり前ですが、
プロの物語を語る人のすごさ、というか、
洗練された芸というか、
とにかく、2時間の間、退屈するどころか、
その噺家がかたりつむぐ世界にどっぴりと使っていたのです。

そのすごさを堪能しながらも、
おもいっきり、笑い、きっと小さながん細胞があったなら、
なくなってしまったのではないか、と思える愉快な夕べでした。

データは、当日の落語会の演目を、円笑師匠が筆でしるした
ものです。

いやあ、落語っていいもんですよ!

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