2009年7月3日金曜日

iMindMapではじめるマインドマップ


マインドマップ関連でのおすすめ本です。

これまで、マインドマップ基礎講座やフォトリーディング集中講座などで、iMindMapというパソコンソフトをおすすめしてきました。特に、今年に日本語版が、ver.02からver.03になって、使いやすくなった事もあり、力をいれてきたのです。

そんな人にも、もちろん、まだ、使っていない人にも、朗報です。私たちのインストラクターの仲間のひとりで、mindmap.jpという有名サイトの管理人でもある、伊藤賢さんが、「iMindMapではじめるマインドマップ」(インプレスジャパン)を出版しました。

全編、カラーで、抱負な図表があり、とにかくわかりやすいです。何を隠そう、私もiMindMapを使っていて、困るとこっそりと、伊藤さんにメールして教えてもらっているですが、いつも感心するのはその的確な返答なんです。PC音痴の私も、彼の説明にはすぐに分かっています。そんな伊藤さんが、自分の経験や周りの人の経験をふんだんに使いながらまとめた本です。

これは、便利です。iMindMapを使っている人、これから使おうかなと思っている人、PCのソフトは使わないけれどもマインドマップに関心のある人でも、いい本です。以下、アマゾンのURLです。

http://www.amazon.co.jp/パソコンで広がる思考の翼-iMindMapではじめるマインドマップ-CD-ROM付-マインドマップ公認インストラクター-伊藤/dp/4844327062

2009年7月2日木曜日

私は泳ぎながらチャントを唱えていた!

昨日気づいたことがあります。

いつものように、早朝、プールで泳いでいました。
デスクワークが立て込んでいたり、セミナーがつづいているとやはり、泳いでいても、体躯はばて気味です。そんな中で泳いでいると、なんだか、手や足がばらばらに動いていると感じるのです。

そんなときに、私はあるひとつの方法を使いながら泳いでいました。泳いでいるときに、疲れていると思うと、本当に手や足が重くなってきます。息苦しいと感じると、本当に息がつまりそうになり、苦しくなるのです。

そこで、となりのプールとの境界に浮かんでいる浮きを意識して、できるだけその浮きにそって、まっすぐに泳ぐようにつとめるのです。このときに、私は心の中で、「まっすぐ!まっすぐ!」といい聞かせながら、腕を水の中に入れて、できるだけまっすぐに伸ばしていく、そして、体をストリームラインという形に意識するのです。すると、自然に苦しいことや、疲れていることを忘れて泳いでいけます。

あとで、はたと気づいたのです。これは、私が教えているフォトリーディングの中で、チャントとよばれる文言を繰り替えていく作業があるのですが、同じ事だと気づきました。集中力をたかめ、効果をあげる手法は、しらずしらずに内に、水の中で苦しくなったときに使っていたです。

さて、これは、私がフォトリーディングのインストラクターをしていたからやっていたのか、それとも、その方法を知らなくてもやっていたのかは、わかりません。ただ、そのときに、何に意識を向けるかとういことが大切だと思いました。これは、意識とのつきあい方といえるでしょう。そんなことを意識しながらも、水泳を続けています。ちなみに、昨日で今年でちょうど、70回目のプールでした。