2009年4月20日月曜日

It's About Acceptanc

「受け入れる」ということが大切だ、とわかっていても、
そんなに実際には受け入れることが簡単じゃありませんね。

でも、そんなことをこの人の言葉からじーんと受け止めてしまいました。

それは、俳優のマイケル・J・フォックスの言葉です。

彼は、人気絶頂の時にパーキンソンス病になり、
今社会活動家として活躍しています。

TIME誌(April 27, 2009)の、いろいろな芸能人が10の質問に答えるというページで見つけました。

「厳しい局面にたったとき、どうすれば楽観的であり続けられるか?」という質問に以下のように答えているのです。

" I think mostly it's about acceptance. I have no choice about whether or not I have Parkinson's. I have nothing but choices about how I react to it.In those choices, there's freedom to do a lot of things in areas that I wouldn't have otherwise found myself in."

「ほとんどの場合は、受け入れることです。私はパーキンソンス病になることは選べませんでした。しかし、それにどのように対応するかを選べます。その選択肢は、以前私が考えたこともないことがたくさんあるのです。」(概訳:私)

病気、事故、災害など、自分の力ではおよばないことでも、それにどう対応するか、それは自分が決めていくものです。
そんなことを考えさせてくれる言葉でした。

2009年4月10日金曜日

寛大さを一言で言うと…"giving"

寛大を英語でいうと考えると、
まずは、”tolerance”なんて単語が思い浮かびました。
しかし、その英語訳を見てうなってしまいました。

それが一言、”giving"だったんです。

それは、AERA Englishの5月号の巻頭での
Will Smith へのインタビュー記事で見つけました。

「7つの贈り物」という映画に言及しながら、
これまでの人生の中で一番寛大な宝物は何か?
という問いかけにつながっています。

またその返答もしゃれています。
祖母からいろいろと聞かせてもらった物語だというのです。

物語にはいろいろな教訓が含まれています。
そのことに気づかなくても、その物語を知ることで、
その教訓を学んでいきます。

だから、物語るということは、Giving することになりますね。
”give"に対する単語として、"get"がありますが、
"getting"一言で、貪欲なんて意味合いも出せるかもしれませんね。

以下、そのインタビュー部分です。

Q:This movie is about "giving." What is the most precious
and generous gift that you have received in your life?
A: It is from my grandmother. Instead of trying to teach me
the truth through works, she had raised me with stories.
She would explain things through people's lives and
experiences. Though I didn't feel like I was learning about life,
there were always messages in those stories.
(AERA English, May 2009, p10)

2009年4月1日水曜日

この不景気を笑い飛ばしませんか?

景気がよろしくありません。
私などは、研修教育をおこなっていますが、
3月、4月とあまり忙しくありません。

これからのことをじっくりと考えていく時期なんだろうとは思っていますが、
やはり、この時期にあまり余裕があると、うれしくはないし、
不安を感じることもありますが、

そんなときこそ、笑いが一番です。

今回は、私が落語の師匠にあたる、三遊亭窓輝の会がございますので、
ご案内させていただきます。




窓輝師匠は、現在はまだ二つ目で、真打ち昇進のちびっとだけ手前です。
若者であり、男前であり、芸人らしからぬ非常に礼儀正しい人です。
そんな師匠に、月1回、素人としてですが、落語のお稽古をつけてもらっています。


その師匠が、4月21日に池袋演芸場で、落語会を行います。
チラシは、データを添付していますが、
その日は、私のような暇な人も、
忙しい人も、
ストレスがたまっている人も、ニコニコ過ごしている人も、
池袋で、大いに笑いませんか?

池袋の小屋は、こじんまりしていて落語のびったり、
そこで、これからののびざかりの可能性のある、我が師匠、三遊亭窓輝の
語りを堪能しませんか?

チケットが欲しい方は、私(tommy@speaking-essay.com)まで
お知らせください。