2009年11月17日火曜日

ワールド・カフェ・ウィークの皮切りイベントに参加!

 11月15日(日)、霞ヶ関の日本財団の会議室で、ワールド・カフェ・ウィークの皮切りのイベントに協力参加してきました。
 田坂広志氏の「見えない資本主義」の本を読んだ、招待客100名が集まり、ワールドカフェで、日本古来よりある見えない価値は何か、というテーマを話し合いました。
 そのあと、田坂氏の講演があり、とても考え深い時間を過ごしました。私は、ワールド・カフェのあとの全員でおこなう振返りのときに、マインドマップを用いて、出てきた意見・感想を一枚の紙にまとまめました。
 いろいろな意見・感想はかならずしも、線的に解釈できるものはありません。といっても、その場、その空気の中で、出てきた意見です。そんなものを、文字、線、色、イメージなどで関連性を見せることができるマインドマップとは面白いなあ、とグラッフィカートしてお手伝いをしながら、感じました。
 一人の参加社としても、私のテーブルでは、ワールドカフェとは、日本古来からある連歌の姿を変えた(螺旋的な発展で!?)ものじゃないのか、という発言が飛び出し、その場でみんなが、なるほどとうなってしまう場面もありました。
 明日(水曜日)の夜も、銀座で、ワールドカフェに協力参加してきます。なんだか、大きな波が広がっていく予感がします。
※データはその日の皆さんのコメントを統合したマインドマップです。

2009年9月16日水曜日

「1Q84」にチャレンジ!!


今月の9月27日(日)から、新しい勉強会を実施します。
テーマ本を読んでもらって、そのテーマから派生することを対話していくものです。World Cafeという、たくさんの人が集まって対話をしていく手法を使います。
その会の名前を、Yokohama Book Cafeと名づけました。

出発点がテーマ本なので、最初の本をどうしようかと迷ったんですが、
村上春樹の「1Q84」にしました。

これは、村上春樹の久しぶりの小説ということもあり、ものすごい売れ方をしている話題本です。近くの本屋さんで発売日と同時になくなってしまっている状態を見て、「へえ〜」と思いながらも、ちょっとは好奇に思っていました。

やはり、売れ方が尋常でないわけですから、何がそんなに引きつけるのか、と思っていたわけです。入荷しましたと並んでいるのをみて、反射的に買ってしまったのは、もしかしたら私だけでなく、あんがいと多いのかもしれませんね。

村上春樹といえば、私がまだ独身のときに、「風の歌に聞け」「1973年のピンボール」「羊男の冒険」「ノルウェーの森」「歴史の終わりとハードボイルドワンダーランド」など、立て続けに読んでいました。

好きかと言われると、やっぱり好きなんだろうなって感じなんです。なんだか、不思議な無機質な感覚をもたせてくれるその世界観にちょっとはまって、そしてしばらしくして、もういいやって、思ったのです。

友達と、新宿ゴールデン街の一角のバーを、「ジェイズバー」(村上春樹の初期作品に出てくるバー)だといって、安酒を飲みながら夜更かしをしていたことを思い出します。

そんな思いを呼び起こしながら、ほぼ、十数年ぶりの村上春樹を、今回のテーマ本にしました。はたして、そこから、どんな問いかけをつくり、どんな対話が生まれ、新しく始めた勉強会はどんなひろがりを持っていくのか。すべてがこれからです。きっと羊男はその先のことを知っているのかもしれません。

このテーマ本から、対話をする勉強会に関心に関心のある方は、誰でも参加できます。
関心のある方は、私の個人オフィシャルホームページまで。www.tommyoshima.com

2009年9月14日月曜日

福島でフォトリーディング講座デビューしてきました!

12日(土)13日(日)と、福島ではじめてのフォトリーディング集中講座を開催しました。

お友達である小松さんの経営するラーニングブレインという素敵な教育施設の会議室を使わせてもらいました。福島駅からすぐいけるすばらしい立地、見晴らしがよく、お部屋の両サイドが窓でひろびろとした開放感があり、何よりも空間デザイン、色合いなど、勉強するには最高の場所でした。

そこで、5人という限定メンバーでスタートできたことを嬉しく思っています。

また、お昼は、小松オーナーの手のこんだスペシャル弁当でした!なんとこんな上手い弁当はそうそう食べられないほど、上手く、受講生がお弁当の蓋をとったときに、いっせいに「お〜」という感嘆の声が出たのでした。

いやあ、弁当の美味しさ、場所の良さに、おもいっきり背中を押してもらいながら、はじめての自社主催公開講座を横浜から出て行いました。

ほんとに、素敵な場所を提供してくれた小松さんやそのスタッフの人たち、そのセミナーでお会いできた受講生の人たち、夜の福島の飲み屋で盛り上がった人たち、すべてが素敵な時間でした。

新たにやる気がアップしているのでした。

2009年9月4日金曜日

イルカ記念日

実は、昨日、9月3日は、イルカ記念日なのです。
それは、昨年の9月2日に、セントラルウェルネスクラブの慶応日吉店がオープンしています。そして、私は、オープンした日から行っています。しかし、初日の2日は、まだ、ウォーキングをしていただけなのです。そして次の日の3日、泳いでみた…そしてできた!!と感激した日なのです。

ちょうど1周年になる昨日、私は夕方にプールに行きました。すると、なんとずっと使っていたゴーグルのゴムが切れてしまいました。なんと、ちょうど1年でした。今日から新たなニューゴーグルで泳いできました。考えてみると、まったくの運動音痴で、ぜんぜん運動をしていませんでした。

おまけに、煙草はすぱすぱ、平均1日に40本は吸っていました。お酒はがぶがぶ、飲みにいけば深酒で、記憶がトンでも懲りず、それが武勇だなんて思っていた時期があったわけですが、いまから考えると恐ろしいです。

やはり、健康が一番ですが、そのためには、鍛えること、いつも動かしていることが大切です。そんな思いで、イルカ記念日をへて、またがしがしと泳いでいきます。55歳までには、水泳のインストラクターにもなりたいなあ、なんて欲も出てきました。

2009年8月25日火曜日

岩隈エースの貫禄を見た!

私にとって、今プロ野球のパリーグの試合結果がとっても気になるのです。それは、私は楽天ゴールデンイーグルスのファンなのですが、3位のポジションをめぐって、西武ライオンスと厳しい戦いを繰り広げています。

昨日の時点で、楽天が、0.5ゲーム差でかろうじて3位、そして今日から4位の西武と3連戦でした。私は今日打ち合わせの終わった後、ちょっと迷ったんですが、ジムで2キロ程泳いでから帰宅しました。ジムから出たときに試合結果をテレビで見ると、2対1で西武リードでした。家に帰ってみると、なんと2対2のタイスコアになっているではありませんか。

楽天の先発は、岩隈でした。10回まで投げきっていました。そのエースらしいマウンドさばき具合を見て、さすがだなあ、と感じました。やはり、田中マー君とは、キャリアが違うなあと。

試合は、岩隈の後を受けた川岸が、11回の裏に、ホームランで楽天の逆転負けでした。流れがずっと、楽天に来ていただけに、惜しい試合を逃しました。これで、4位になります。負けはとっても残念ですが、それでも岩隈の気迫のこもったエースとして投球を見てちょっと感動ものでした。楽天よ、明日はばしっと決めて、3位へ戻れ!

2009年8月23日日曜日

イメージがあると…



昨日、マインドマップ基礎講座を開催しました。そこで久しぶりに、講座の中の演習をすべて私も作成しました。どうしても、インストラクターですから、受講生にやっていただくことになりますが、昨日は、少人数だったこともあり、私も演習をしたのです。

やはり、何度もやってもらったり、自分でもやってきたつもりですが、それでも新鮮に感じるものがあります。限られた時間内で、自分の思いや考えをどんどんとかき出していく醍醐味は、何度もやったとしても、飽きることはありません。

毎回、マインドマップをかく時に、大きなポイントになるのは、まん中に描くセントラルイメージと読んでいるテーマです。今回は、自己紹介では、アイデアが出てこなかったので、目の前においていたミネラルウォーターのラベルの中の鳥を描いてみました。面白いことに、鳥を描いたとたんに、飛躍していくこと、大きな世界へ飛んでいくというベクトルが頭に中に出てきて、発想が広がり始めました。

また、10年後のクルマ社会を考えるときは、まん中に、クレヨンでデザイナーのつもりになって、なんとかく未来のクルマっぽい絵を描いてからはじめました。タマゴのようなフォルムから、将来へのすべるように進んでいくイメージを思い、考えを紡ぎました。

そんな思いのマインドマップ基礎講座でした。写真は、演習の中でかいた自己紹介のマインドマップと、10年後のクルマ社会を描いたものです。

やっぱり、イメージは脳の第一言語だなあと感じます。かっぱえびせんではないけど、イメージが頭の中に浮かぶと連想していくのが、

やめられない、とまらない!

ものなのですね、ビバ、マインドマップ!の1日でした!

2009年8月21日金曜日

ずっと気になっていた本


はじめてこの本を見つけたのでは、大阪へ行ったときに、梅田の紀伊國屋書店でした。
「へえ、落合さんはこんな本を出してるんだ」
私はその本、「落合博満の超野球学ーバッテングの理屈」というものを手に取った。内容に引かれました。なぜなら、彼の野球理論と実際のその時点でプロ野球で活躍している人たちへの言及も多く、何よりもロジカルで読み物としても面白いように感じたからです。

かくいう私は、スポーツとはとんと縁はありません。50歳になってようやく1年前ぐらいから週3、4回、ジムのプールに通うようになったぐらいです。しかし、昔から野球が好きでした。だから、ちょっとした草野球ぐらいはしていましたが下手も下手。

でも、観戦をするものとしてプロ野球は大好き。関西育ちですから、ご多分にもれず、まずはトラキチの洗礼を受け、野村克也の理論にほれこみ、私自身も、ヤクルト、阪神、楽天とファンをしてきています。

ただ、野村さん以外で好きな選手というのが落合博満だったです。卓越した技術、ふてぶてしい態度。圧倒的な実績と力。そして、何よりもそれを支える論理的な頭脳。なにか、私が野村が大好きなのと同じ理由で、落合はすごく気になっている選手でした。

特にびっくりしたのが、ずいぶん昔に、フライディかフォーカスのような写真雑誌に載った1枚の写真でした。その写真は、プロ野球のオールスター戦のときなんでしょう。3人のプロ野球選手がゲージを見ている後ろ姿を移したものでした。まん中に、落合選手、そしての右隣に、ヤクルトの池山選手、左に、当時西武の清原選手でした。その体躯の違いに「えっ?」としたのです。というのは、落合選手の体すごい小さく、両隣の二人が大リーガー並みに大きかったのです。

しかし、残してきている実績数字は、だんとつで落合選手が秀でていたわけです。そんなところから、落合選手への興味ががぜん、出てきていました。また、「絶対にガッツポーズをしません。相手の投手に失礼だから」といいきることにも共感をしていました。

そんな落合さんの気になっている本ながら、ときどき、本屋で見かけると、買おうか、と思いながら、買わずにいたものを、1週間前、日吉の本屋さんでようやく買いました。

そして読んでみて、やはり、プロのすごさと、こだわり続け、その理屈への追求を知り、すごいなあ、と思いました。

特に、なるほどなあ、と思った箇所は、打者として軸足をどうするかというフォームに言及しているなかで、他にも通じるところがあります。
「…しかし、正しいフォームを身につけておかなければ、”ごまかし”方もわからないし、はじめから”ごまかし”では長続きしない」p65

う〜ん、それはそうだ。基本というのはやはり基本であり、基準であり、それができなければどこにも行かないのだ、と感じます。私は、今、分かりやすい話し方や、マインドマップやフォトリーディングなどを教えていますが、その内容は、基本を徹底的に教えるわけです。そして、基本は基本であり、それがあるからこそ、基本はずれや応用がありえるわけですね。そんなことは、何にでも通じるんだと思います。

また、時代がどんどんと早く動いていく中、なにごとにつけ、スピードが求められているからこそ、次のような言葉は考えるべきとも思いました。それは、本の最後で、若い選手への指導について問われて、以下のように答えている。

「練習でつかんだことを2〜3年かけて完成すればいい。間違っても、1週間後に結果を求めようとするな」と必ず言っておく。」p208

これは、仕事でも速断即決が求められる時代に、それだけでない、知力、体力ともに、基礎力をつけるための勉強や訓練をしておくことの大切さを思い起こさせてくれた。なんだか、1週間後に使えるスキルを追いかけて、ビジネス書や実用書のみを読んでいる私の胸にちくりとくました。

また、次々とステップをあげるのではなく、しっかりと学んでいくことをすすめ、
「大切なのは、一度覚えたことを何度やってもできる継続性である」と言っている。
う〜ん、と考えさせれる。

この本は、野球の理論書としてかなりマニアックなぐらいに、落合博満のこだわりの考え、理屈を知ることができます。その中から、自分のビジネスに学べることも多いと感じました。ただし、この中から学べるものは、1週間後に使えるものではなく、2、3年先に自分の仕事をするときの考えや習慣に影響をあたえるようなものだと実感しました。