2008年12月15日月曜日

初雪です


初雪です。

今、青森にいますが、起きるとホテル窓から見えるのは、
真っ白になった町並みでした。

昨日とはうって変わって、別世界です。

そして、その向うには、陸奥湾の静かな海が見えています。
私にとっては、今年の初雪です。冬ですね。

2008年11月24日月曜日

水の中からの学び

前回のブログから、2月ほど経ちました。
そのときに、泳げたよ!ということを書きましたが、
2月経って、どうなっているでしょうか。

ジムに行き始めは、週に数回のペースでしたが、
今は、3回は以上は行っているのです。

最初の一月は、まずは、1キロを泳いでから、
次のステップ(自由形です)の練習を少しつづしていました。

あるとき、自由形の練習だけの日をつくりました。
それで、気づきましたが、やはり、徹底してやらないと
変化がないと気づきました。

そんなことなので、今は平泳ぎは封印して、
クロールの練習をひたすらやっています。
なんとか、感をつかんで泳ぎ続けていけな段階に来ています。

さて、そんな中、ひとつ突破口になったのは、
水の中で、ふっと脱力できるようになったことです。
泳げない思いがあると、慌てるともがいて、
ずぶずぶと沈んでいくのです。

ところが、慌てそうなタイミングでふっと力を抜いて
水に身をまかせると、ゆっくりとではありますが、
体が浮いてきます。
それがわかると、あわてることがほとんどなくなりました。

これは、私にとっては、大きな気づきで、
ファシリテーションやアクションラーニングのセッションの時にも
応用できる考えだと思いました。

場を信じて、慌てそうな局面になったら、
その流れに思い切って任せてみる…
すると、どうなるか…少なくとも慌てて何かをしないと
焦るよりかはいい効果が出てきます。

仮に誰もが黙っていたら、こっちも黙って様子を見てみる。
黙るのはあんがいとつらいものですが、
そこが我慢のしどころ。

そんな思いを持てると、自然と話が流れる方向へ進み、
その場ができてくるのではないか、なんてことを
泳ぎながら思いついたりするのです。

やっぱり、泳ぐのはいいですね。

2008年9月11日木曜日

おそるべし、トータル・イマ−ジョン・スイム・メソッド!


今月の初め、厳密にいうと、
9月2日から、最寄り駅(東横線、日吉駅)の真ん前に、スポーツクラブがオープンしました。

日吉には慶応大学のキャンパスがありますが、新しい校舎のビルができました。
その地下に、産学協同という形で、そのフィットネスプレースが誕生したわけです。

そこで、私はさっそく申し込みました。
何といっても、駅前です。
いつも帰る道の目の前にあるわけですから、運動不足である私としても、
これを機会に、ふたたびジムに通うことにしたのです。

そこで、少し前に、フォトリーディングのセミナーの受講者から教えてもらっていた
トータル・イマ−ジョン・スイム・メソッドという本を入手して、プールに行き始めたというわけです。

私は恥ずかしいことなのですが、ほとんど泳げませんでした。

実は、少し前まで2駅先のスポーツクラブに3年間通っていましたが、
ひたすら、プールでウォーキングをしていました。

まったく、泳がずでした。
一度、泳ぐ練習をしようとバタ足から始めたら、足をつっちゃいまして、
めちゃくちゃかっこわるかったのです。

そんな私が、やっぱり泳げるようになろうと思い、
本を読み、そして、オープン初日から通っています。

そして、本に書かれたドリルにしたがって、少しずつではあるが、
泳ぎをしているのですが、
何よりも、その方法論が簡単で納得できることと、
それを実際の水の中で行ってみて、
これまでにない感覚、言い換えると泳げるぞ、
という思いを感じています。

一言でいえば、泳げたんです!

それから、しっかりと泳げるようになるように、
行ける日はいつでも通っていこうと思っています。
ちなみに、本日も朝、プールに行ってきて、
500メートル(25メール刻みですが)泳いできました。

タイトルで、おそるべし!と書きましたが、いや、すばらしいというべきでしょう。
トータル・イマ−ジョン・スイム・メソッドです。

お呼びが苦手と思われる方があれば、ぜひ、読んでみてください。
すごく、泳ぐということを楽に考えることができる本ですよ!

2008年9月3日水曜日

マインドマップでプレゼンの達人になるセミナー開催!

来週の連休に、マインドマップの新しいセミナーやります!!

まだ、まだ、間に合いますよ!

そのタイトルは、

『「人前力」の大嶋友秀が教える!
マインドマップで学ぶスピーチ・プレゼンスキルアップセミナー』です。

私は、人前で話すことがいつも怖かったのです。
なんとか克服したいと思っていても、なかなか払拭できない恐れがありました。

そんな私は、10年前のあるとき、マインドマップでプレゼンテーションが
驚くほど、上手になった人と出会ったのです。

それで、私の人生は大きく変わりました!


いうまでもなく、人前で話をする不安を克服できました。
ついには、人前で話をする仕事をすることになったわけです。

この講座では、
私が経験したたくさんの失敗からの学びをベースに
みなさんにも、マインドマップを使って、人前力をつけてもらう講座です。


今回は、はじめての企画なので、特別価格でのご提供をいたします。
26,250円/お一人さまです。
(次回以降は、普通価格となりますのでご了承ください)

この講座は、はじめてのマインドマップの講座を受ける方を対象として
いますが、これまでに、基礎講座を受講された方も受講できます。

午前中に、はじめてのマインドマップというセミナーを90分を目安に行
います。はじめての方には、マインドマップの入門として、基礎講座を受講
した人には、マインドマップ基礎の復習としてご参加いただけます。

日時:9月15日(月、祝日) 10:30〜17:30まで
場所:横浜技能文化会館、802大研修室
募集人員:16名
費用:26,250円/お一人
お申し込み&問い合わせ:losdos@speaking-essay.com まで

また、今回は参加者に特別プレゼント、
大嶋友秀著の「わかりやすい説明のテクニック」(永岡書店)
をもれなく差し上げます!

・・・・・*・・・・・*・・・・・*・・・・・・

◎マインドマップ基礎講座

マインドマップの基礎をしっかりと学んでいく基礎講座も
開催しています。

少人数で開催する講座です。
日時:8月24日(日) 10:30〜17:30まで
日時:8月31日(日) 10:30〜17:30まで
場所:神保町、スピーキングエッセイミーティングオフィス
募集人員:各4名
費用:36,750円/名

横浜で開催する講座です。
日時:9月14日(日) 10:30〜17:30まで
場所:横浜技能文化会館、701号
募集人員:10名
費用:36,750円/名
お申し込み&問い合わせ:losdos@speaking-essay.com まで

※なお、9月14日(マインドマップ基礎講座)、
15日(マインドマップで学ぶスピーチ・プレゼンスキルアップセミナー)
と連続してお申し込みの方は、5000円の割引きをして、
2日間で、58,000円にさせていただきますので、ぜひ、ご検討ください。

お問い合わせは、losdos@speaking-essay.comまで。

2008年8月26日火曜日

ネルソンマンデラに学ぶリーダーシップ

少し前のTIME誌(2008年7月21日号)で、90歳を迎えた、ネルソンマンデラの特集記事がありました。1993年のノーベル平和賞受賞。南アフリカの黒人初の大統領(1999年辞任)と、いわずと知れた世界のリーダーです。その彼から学ぶ、リーダーシップの8つの教えが記事のテーマでした。その内容に、すんごく納得しました。それらを紹介します!

1) Courage is not the absence of fear-it's inspiring others to move beyond it
勇気とは不安がないということではなく、他人が不安を乗り越えるように影響をあたえることである。

2) Lead from the front-but don't leave your base behind
 前線から導くーしかし、基本ベースは後ろに捨てない。

3) Lead from the back-and let others believe they are in front
 後列から導くー人に前線にいると思わせていく。

4) Know your enemy-and learn about his favorite sport
 自分の敵を知り、その人のお気に入りのスポーツを学ぶ。

5) Keep your friends close- and your rivals even closer
 友達と親しくつきあっていく、そしてライバルとはもっと親しくする。

6) Apperances matter-and remember to smile
 外見が重要である、笑顔を絶やさぬように。

7) Nothing is black or white
 白黒で割り切れるものはない。

8) Quitting is leading too
 退くことも、導くことである。

それぞれ解説をあえてするよりも、その言葉から、自分のこれまでの経験や知識をあてはめてみると、納得できるでしょう。

2008年8月21日木曜日

「道具箱」が増刷!


なんと、うれしい知らせが!

少し前に、「ザ・ファシリテーター」の著者である森時彦さんや、ファシリテーション仲間と共同で執筆をした、「ファシリテーターの道具箱」が、3刷が決定して、1万部を超えました!

あまたあるビジネス書の中で、役に立つ本っていうのがあると思うのです。
私自身、この企画は、ファシリテーターの道具研究会のひとりとして、関わりを持っているから、正直かなりのバイアスのかかった視点ではありますが、あえていわしてもらうと…

この本は、大変お役にたちます…

名前のとおり、道具箱です! だから、使い勝手の良い道具が詰まっているのです。

全くファシリテーションに初心者の方にも、おすすめだし、
日々の仕事でも使っているよ、というベテランの方にも、もち推薦できます。

たくさん道具はあるけど、4つか5つぐらい使いこなせるだけで充分に、パーフォーマンスがあがっていくものだと、研究会の仲間のひとりが、自分の企業の中での経験から語っていました。

本の中には、なんと49もの道具が入っています。4、5といわず、自分のパワーアップ、スキルアップのために、ぜひ、新たな飛び道具を隠し持ってみるのも、いいんではないでしょうか。

ぜひ、おすすめしたい金星マークは、5つはつく、

「ファシリテーションの道具箱」森時彦とファシリテーターの道具研究会(ダイヤモンド社)です。

2008年8月20日水曜日

月曜日は、サンディなのです!

私にとって月曜日はサンディです。すなわち、お休みしていました。

これは、私は土曜日、日曜日がセミナーの仕事があるときは、月曜日に休んでいるからです。
2日間、フォトリーディングの合計20時間のセミナーのあとなので、さすがに何もする気がわかなくて、ぼんやりとしようとして、映画三昧の日にしました。

自宅とはいえ、3本の映画を見ました。その内の1本が、「ザ・サウンド・オブ・ミュージック」でした。

実は、この映画、いろいろな意味で、私にとって、原点といえる映画なのです。

まず、この映画を見るまで、ミュージカルというものを全く知りませんでした。だから、物語が進行していくなかで、歌や踊りが入ってくるのを、目をぱちくりさせながら、新鮮に受け止めていました。ちなみに、この映画がきっかけとなって、ミュージカルが大好きになりました。

二つ目に、この映画は、はじめて何回も見ることになりました。高校生のときに、もう、20回は映画館で見ていました。あとにもさきにも、そこまで、何回も見たいと思う映画は出てきませんでした。

三つ目に、この映画をきっかけにして、ジュリーアンドリュースのファンクラブに入りました。日本に初めてコンサートに来たときには、劇場の二列目のど真ん中で、大感激をしました。あとにもさきにも、ファンクラブに入るほどの熱をあげた人はいません。

四つ目に、私は、この映画のおかげで、当時の私にして無謀な買物をしてしまいました。それは、はじめてテレビで、「サウンド」が上映されるときに、どうしても何回も見るために、ホームビデオがほしくなったのです。当時、VHSなんか、なかった時代です。ソニーのβマックスと、サンヨー東芝のVコードⅡというものがありました。30万円ぐらいしましたね。私は、電気家さんのいいかげんなセールストークを鵜呑みにして、VコードⅡというタイプのビデオを3年ローンで買ったのでした。ちなみに、買って6ヶ月ぐらいしたら製造中止となるわ、VHSなる機種が出てくるわ、とタイミングが最悪だったわけです。セールスマンは、嘘をつくものだと思いしったできごとでもありました。

しかし、何よりも、この映画をきっかけにして、私は英語の翻訳者になりたいと思ったものでした。実際には、自分のなりたい仕事は変化していきますが、英語を勉強していくきっかけとしては、最大の出発点なのです。当時あった、サントラのLPレコードをそれこそ、すり切れるまで聞き、歌を全部覚えていました。

そんな原点の映画を見て、同じように胸に熱く感じることができるかな…と思いながら、見ましたが、やっぱり感動しちゃいました。

私が、33年前に感動したものを見て、やはり、熱いものを感じることができたことは、素直にうれしく思いました。

2008年8月13日水曜日

コンビニで


近くのヤマザキデイリーストアで、見つけました。

ぷ〜さんのうちわ(ファン)です!

この年になって、なんでこんなものに反応しちゃうかって?

確かに、自分の齢を考えると恥ずかしいけれど、「う〜ん、なるほど!」と感じ入ってしまいました。

絵が、私のニックネームのぷ〜さんであることで、手にとってみましたが、何よりも、そのファンに書いてある文言に注目です。

アップルの”Think Different”よりも
私にはインパクトがあるなあ…

それは…”Think Happy”

Happyに考えていくということ…

これは、どんなことにも共通していくことであり、
必要なことであり、
私があらゆるセミナーでも、
受講してくれる人に伝えたいメッセージでもあります。


”Think Happy”

どんなことでも、Happyな視点を打ち出すことは可能なはずです。
もちろん、安易に誰に対しても、
能天気に主張できることではなくて、
相手の状況をおもんばかることは必要です。

これは、自分の心の土台としてしっかりと持っていたいもの…

”Think Happy”

どのこのいっても、
世界とは究極は自分が認識している概念というか、
脳内でのこととまで言い切れます。

となれば、その基本的な視点を変えることができるのは、
自分以外のだれでもないわけですね。

となれば、さっそく、

”Think Happy”

でいきたいものです。

ちなみに、このうちわのぷ〜さんは、蜂蜜を食べることを考えている
でしょうね、まさに、Think Happy!

2008年8月11日月曜日

失敗しないということは…

「どきどき失敗することもないのなら、ことさら革新的なことは何もしていないということだ」(ウッディ・アレン)

なるほどなあ、と思ってしまう言葉です。
人はどうしても、うまくいく方法にこだわります。成功にこだわるのは必要でしょう。しかし、常に、よりよいものを求めていくことを忘れると、停滞してしまいます。また、知らない間に陳腐になってしまうでしょう。

では、新しいことに挑戦しているかどうかを何ではかるのか? それが失敗したかどうかになります。失敗もしないものならば、それはすでの自分ができることを繰り替えていることになるというわけです。繰り返していくことは大切です。プロであれば、繰り返すことのよって、自分のパーフォーマンスを磨き上げていきます。しかし、そのプロセスの中でも、新たな挑戦をしていき、失敗をしていくものであるはずでしょう。

そんなことを思い起こさせてくれた言葉です。

原文は、以下です。

"If you're not failing every now and again, it's a sign you're not doing anything very innovative."(Woody Allen, U.S. actor and movie director,1935~)

引用元は、NHKの「実践ビジネス英語8月号」です。

2008年8月2日土曜日

あっ、すべてのデータが…

消えてしまったのです!

2日前の夜のことです。
私の使っているマックが、ハードディスクの容量がありませんとのメッセージが。
深夜の寝る直前だったけど、どうも気になったので、クリーンアップだけやっちゃうか、と眠い目をこすりながら作業をしました。

なんでもかんでも、フォルダに入れてしまう癖があるためか、
ハードディスクを見てみると、なんと数重メガしか余裕がない状態でした。

そこで、ため込んでいたファイルをフォルダごと、ごみ箱へ。
他のフォルダも、あんまり参照していないから、捨ててもいいだろうと思って、ごみ箱へ移動。

ごみ箱にいれると、そこから削除をしたくなるので、
「えいや!」とクリック。
PCがフォルダの数を数え始めたのをみて、「?」と感じたのです。

そのファイル数が、予想をはるかにこえて多かったのです。
なんと、その数は、10万ファイルを超えたのです。

ここで、これは変だと思って、中止をすればよかったのですが、
眠気まじりのぼんやりした頭でそのファイルがどんどんと
消去されていくさまを見ていたのです。

すると、その作業が終わると同時に、デスクトップに置いていたファイルが全部なくなり、デスクトップに使っていた、ぷ~さんのファイルも消えました。

メールを立ち上げてみると、これまでのメールのメッセージだけでなく、設定までも全く新しくなっていたのです。

そうです、私は消去してはいけないものを、ざっくりと消去してしまったのです…

あまりのショックでしたが、取り合えば寝ることにしました。
朝起きたら、元に戻っているとかないかな、と意味不明な期待を持ちましたが、もちろん、そんなことは起きません。

そこで、「まあ、ちょうど、PCの整理ができてよかった」と無理やり考えることにしました。

重要度の高いファイルは、別のハードディスクに保存しているので、致命的なダメージではありませんが、いろいろな設定をやり直したりして、今日はかなりの時間がとられちゃいました。

やっぱり、眠い時に作業は禁物ですね…

マインドマップでスピーチ準備!


今、私はマインドマップの公認インストラクターをしていますが、そもそもの出発点は、人前で話すことがとんでもなく苦手で、スピーチやプレゼンテーションの準備に使い始めたことによります。

10年前に衝撃的に、マインドマップの威力を目の当たりにしてから、マインドマップのおかげで、人前で堂々と話ができるようになりました。

さて、今日は、私が参加している横浜トーストマスターズクラブという、スピーチを通じてコミュニケーションを勉強する定例会で、スピーチをプレゼンします。テーマは、自分のことを紹介するという一番最初に行うものです。

もちろん、マインドマップを使って、その原稿を作成しました。最初に、アイデアを出すために、ペン一本で速射マインドマップを描きました。そして、それを眺めながら、構成を考えて、最終的に、添付しているマインドマップにしてみました。

通常のスピーチやプレゼンテーションの準備としては、この段階で文章化する場合もありますが、今回は構成をマインドマップでまとめたまでで、行ってきます。

セントラルイメージは、自己紹介なので、「20世紀少年」からの絵を入れてみました。

2008年7月29日火曜日

とどのつまりは…

これは、いろいろなことを言われているけど、結局は以下のことに集約されるんだ、というときの表現です。
この表現は、まさに、日本語の上戸(英語では、reducerという)を連想するとわかりやすいです。瓶や入れ物の入り口が狭いときに、そこに差し込んで、水分を注ぎ込むものです。

先週号のNEWSWEEKの特集のオバマ氏の記事で見つけました。

"In the end, the difference between Obama and McCain might come down to something beyond ideology-temperament."
(NEWSWEEK,July28,2008,p16)

「結局、オバマ氏とマッケイン氏との差は、とどのつまりはイデオロギーを超えた何かー気質によるものかもしれません」

これと同じ表現を、3年前のTIME誌でもありました。今年、インディジョーンズの4作目が公開されますが、そのプロデューサーであるジョージルーカスが、スターウォーズのエピソード3公開のときのインタ—ビューでした。ちょっと、長いんですが、その部分を引用しますね。

Lucas:(上からの続き) That’s sort of led to saying, Well, if I’m already George Star Wars Lucas, then it doesn’t make any difference what I do from now on. I’ve cleaned up the first three to the point where I am happy with them now. They may not be perfect, they are as perfect as I can make them. I’m proud of the second three movies. People may not like them, but I’m proud of them. I never in a million years thought I could finish the whole story. In its course, I’ve done a lot of things I wanted to do, taking themes and stringing them different ways in different tones through different times---recurring elements twisted in different ways. And I’ve managed to do something that I’ve always kind of been fascinated with---doing something over 12 hours instead of two. What it really comes down to is, I am a happy man. What else can I tell you?
(Interview with George Lucas, “A LOOK BACK IN WONDER”, p48,Time, May 9, 2005)

最期のところだけ、訳をつけると、「…とどのつまりは、私は幸せな男であるということです。他にいいようなないだろう?」

いろいろと説明していて、訳が分かんなくなったら、この表現で言いたいことを言いきってしまう、って方法なのです。

"What it really comes down to is, I need MONEY!!"

2008年7月26日土曜日

気にいってる写真なんだけど…

私は、マインドマップやフォトリーディングの公開講座を実施していますが、受講生から言われて気になっているいることがあります。

「先生ね、失礼だけど、ウェブ上の写真はよくないですね!」
「なんか、写真から冷たい人かなと思ったんですけど…」
「実際の先生は、にこやかで安心できるんで、写真変えた方がいいです」

こんな感じでとっても評判が良くないのです。

私個人は、ちょっとクールな感じがして、知的そうな感じがして、けっこう気に入っていんです。
それだけに、何人にも言われるので、ちょっとショックですが、やっぱり変更しないといけないと思っています。

考えてみれば、わたしのキャラは、ニックネームの熊のぷ〜さん、ということからも、癒し系であり、にこやか系なのですから、そんな雰囲気が伝わる写真にしていかないといけないんだろうな!

2008年7月25日金曜日

向上心

英語で向上心と何というか思うと、インターネットのExciteの和英辞書でみてみると、
"a desire to improve oneself;ambition"と出てきました。
なるほどなあ、と思いましたが、
TIME誌の別冊のスポーツ特集の記事のなかで、
こんなに、さらりと言えるんだ、と感心した表現を見つけました。

それは、"constant search for improvement" という表現なんです。

"a desire" のようなちょっと暑苦しい(!?)言葉がなくて、クールに決まる、
それでいて、いつも問題意識を持ち続けている、ということがわかります。

プロテニスプレーヤーのジャスティン・ヘニンについての以下の記事です。

"At the top with style

Tennis champion Justine Henin's professionalism and
constant search for improvement have put her back at the top of her sport.
With renewed confidence in her astounding abilities,
the Belgian athlete has reached new heights in her game
to the delight of her many fans.
With all the cards stacked in her favour,
Henin's renaissance has only just begun."