「どきどき失敗することもないのなら、ことさら革新的なことは何もしていないということだ」(ウッディ・アレン)
なるほどなあ、と思ってしまう言葉です。
人はどうしても、うまくいく方法にこだわります。成功にこだわるのは必要でしょう。しかし、常に、よりよいものを求めていくことを忘れると、停滞してしまいます。また、知らない間に陳腐になってしまうでしょう。
では、新しいことに挑戦しているかどうかを何ではかるのか? それが失敗したかどうかになります。失敗もしないものならば、それはすでの自分ができることを繰り替えていることになるというわけです。繰り返していくことは大切です。プロであれば、繰り返すことのよって、自分のパーフォーマンスを磨き上げていきます。しかし、そのプロセスの中でも、新たな挑戦をしていき、失敗をしていくものであるはずでしょう。
そんなことを思い起こさせてくれた言葉です。
原文は、以下です。
"If you're not failing every now and again, it's a sign you're not doing anything very innovative."(Woody Allen, U.S. actor and movie director,1935~)
引用元は、NHKの「実践ビジネス英語8月号」です。
大嶋友秀取材協力記事掲載のお知らせ
8 年前
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